好きを仕事にしたいけれど、現実的には無理な気がする。何から始めれば良いのか分からない。失敗が怖くて動き始められずにいる。でも、出来ることなら早く、この状況を打破したい!
そんなあなたにお勧めの、始めの一歩をご紹介します。私にも出来たことですので、誰でもすぐに取りかかることが出来る具体的行動です。アートセラピストとして実際に開業した今、思い返してみても、最初にコレをやっておいて良かったと思います。
◆好きなことを提供して人に喜んでもらう体験は、自分を生き生きさせる。
開業前の私は、乳児期の息子や夫と暮らす毎日に大きな幸せを感じながらも、心のどこかで『家庭以外の場でも、私のした事によって喜んでくれる人がいることを体感したい』とも思っていました。家事・育児も愛情溢れる大切な役割ですが、当時の私は『やって当たり前。特別褒められもしないし。』と、少し拗ね気味な日も。笑
日々の育児を言い訳に先延ばししていたけれど、本当は自分の好きなことを仕事にしたい!自由なお金も稼ぎたい!と願っていました。
◆「好きを仕事に」は甘い?
私が恐れていたことは、大きく2つありました。
1つ目は、「好きを仕事に、なんて甘い!」と周りから思われること。実際に言われたこともあります。当時の私は『何が悪いの?前向きな私の気持ちを、どうしてへし折るの?』と、相手への怒りが湧いたりもしました。
でも実は、私の場合、周りの声のせいではなかったのです。自分が、自身に対してこのセリフを言っているからこそ、数ある声の中から、わざわざこの声を重要視して拾い上げてしまっていたのです。
◆「稼げない私」は価値が無い?
私が恐れていたことの2つ目は、「稼げない私には価値が無い」ということ。稼げない私=出来ない奴→そんな私は価値が無い、という思い込みを長年持ってきたことを発見したのです。まずは、この思い込みを本当に持ち続ける必要があるのかどうか、考え直すことから始めました。
なぜなら、これらの恐れをガソリンにして仕事をすると、たとえ開業して一定の目標を達成したとしても常に何かに追われ、なぜか虚しく、それは私にとって目指す開業の姿では無いからです。
◆好きを仕事にするための第一歩は「自身の本音を掴むこと」
このように、自身に向けた自分の声が、悩みをつくっている場合や、自分が普段意識していないような深い部分に、挑戦したい自分を邪魔する強い思い込みが存在している場合があります。これに気づくと、想いを現実化する扉が開きます。
私がこれらの本音を掴むことが出来たのは「アートセラピー」の力によるものでした。
自分の深いところにある本音を掴むには、頭で考える(普段から使っている方法)以上に、新しい角度から切り込むことができる方法として『アートセラピー』を使うことがお勧めです。私の実体験として、疲れた頭で考えるよりもずっと、直感的に捉えることができたからです。
◆”悩み”より”好き”に力を注ぐ「あなたらしい生き生き生活」をつくる
私自身が救われた『アートセラピー』とは、アート体験を通して本音に気付きケアされることを目的としたものです。
具体的には、客様が直感的に描く落描きや粘土体験等、制作中のプロセスと、出来上がった作品をご自身が見る体験を通して、ご自身が感じたこと・浮かんできた感情等を、セラピストが質問することで一緒に丁寧に拾い上げていきます。
お客様について何か決めつけたり、答えを押し付けたりするようなことは致しません。お客様ご自身がお気づきになった事を大事に扱います。
※実際に体験したお客様の声はこちらからご覧ください。
◆アートセラピストが出来るお手伝い
アートセラピーとデザインの店「私の机」では、自身がアートセラピーによって救われた実体験を持つセラピストが、オンライン等でセッションをご提供いたします。前職で中学校美術教員として8年間勤めた中でも、生徒の中には、”アートを使えば自分を表現できる”生徒が少なからずいたことから、アートと心理の密接な関係を確信しています。
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